団体概要

名称特定非営利活動法人C.O.N
設立年度・2007年4月1日Cat-Operation-Network
(ホームレス猫不妊運ネットワーク)として発足
・2013年9月20日 特定非営利活動法人 認証取得
・2013年10月1日 法人設立
法人番号2140005011794
役員理事長:三田 一三
特定非営利活動の種類1. まちづくりの推進を図る活動
2. 環境の保全を図る活動
3. 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
事業(1) 飼い主のいない猫対策サポート事業
(2) 動物愛護精神と適正飼養に関する普及啓発事業

活動報告書

第10期(2023年度)
第9期(2021年度)
第8期(2020年度)
第7期(2019年度)
第6期(2018年度)
第5期(2017年度)
第4期(2016年度)
第3期(2015年度)
第2期(2014年度)
第1期(2013年度)

C.O.Nのあゆみ

2006年・野良猫の不妊手術助成金制度を導入
・野良猫問題解決に向けて、官民協働で対策を進める
2008年・全国初、動物愛護のためのふるさと納税「動物愛護基金」を創設すること
・学校飼育動物について、餌代や不妊手術費など必要な予算を確保し、飼育動物の適正飼育を行うこと
・ 全国初!ふるさと納税「動物愛護基金」の設置を求める署名運動を実施
・「猫ふみ殺し事件」の刑事告発を支援
2009年・収容した犬猫の情報に加えて、犬猫の画像を市ホームページに掲載する
・譲渡ボランティアと連携を図り、市に収容した犬猫の譲渡を促進する
・市営住宅において、ペットを適正に飼育している住人に対し、「ペットを手放すか退去するか」 を迫る条例制定について反対運動を行う
・「市営住宅におけるペット飼育の一律禁止に反対する意見書」 を提出
・シンポジウム「集合住宅・市営住宅とペット」 を開催
 基調講演 「公営住宅と自治―ペット規制を巡って」折田泰宏(日本マンション学会会長)
2010年・ふるさと納税「動物愛護基金」を創設
2012年・動物愛護センターの犬猫の譲渡について
市に収容された犬猫の譲渡対象区域を、市内限定から阪神間に広げること
尼崎市動物愛護センターにおいて休日譲渡会を開催
団体譲渡制度を導入
・動物愛護推進員制度を導入する
2013年・兵庫県警アニマルポリスホットライン開設について
 杉本彩氏 井戸知事表敬訪問に同行
2014年・ペット同行避難について
尼崎市地域防災計画にペットの同伴避難について追加するとともに、避難所でのより具体的な動物救護マニュアルを策定
・負傷動物の治療について
・ミルクボランティア制度を導入
・警察と動物愛護センターの連携について要望
・【シンポジウム】「日本版アニマルポリスの実現に向けて」 開催
・動物愛護法改正に向けて、牧原秀樹環境大臣政務官へ要望書を提出
2015年・尼崎市動物愛護センター視察に同行
2016年・多頭飼育問題について、福祉部局と動物愛護部局と連携した対策を講じること
・多頭飼育崩壊について
多頭崩壊の可能性のある飼い主に対し、不妊去勢手術費を助成すること
・動物愛護基金の促進について
動物愛護基金オフィシャルサポーターを設置すること
・動物愛護センターの施設整備について
処分から生かす施設へと、環境省補助金と動物愛護基金
を財源として、動物愛護センター収容棟の改修を行い
多頭飼育崩壊等に対応できるよう猫の収容頭数を拡充
すること
・ミルクボランティア制度を導入すること
・警察署長と面談
地域猫活動の周知と動物虐待事案について要望  
2017年・動物愛護センターの施設整備について
国の補助金と動物愛護基金を活用し、動物愛護
センターの施設整備を行い猫の収容頭数を拡充
すること
【国への要望】
・動物愛護法改正について環境省へ要望
【シンポジウム】
・「猫の飼い主責任を考える」 を開催
【視察】
・大阪府動物愛護センター視察に同行
2018年・相次ぐ多頭飼育崩壊について
「尼崎市における猫の多頭飼育問題報告書」により多頭飼育崩壊と生活保護との関連性について健康福祉局長へ要望
・多頭飼育崩壊について
事案の早期発見、早期介入のため福祉との連携をすすめること
経済的理由で猫の不妊手術ができない飼い主に対し、不妊去勢手術費を助成すること
・犬猫の保護譲渡について
譲登録団体が、尼崎市動物愛護センターから犬猫を引き取った場合、ワクチン等の医療費を助成すること
・尼崎市動物愛護センターの深刻な人手不足について職員増員など早急に対策を講じること

【チャリティーイベント】
・「第1回 ともに生きる未来へ」「第2回 ともに生きる未来へ」開催
2019年・猫の多頭飼育不妊手術助成金について
メス猫に加えオス猫についても助成対象とすること
・稲村市長の動物愛護センター視察に同行
動物愛護センターの施設整備について
環境省補助金と動物愛護基金を財源に、殺処分の施設から生かす施設へと犬猫収容棟の改修を要望。
他の自治体の施設整備の事例や環境省補助金などについて資料説明と意見交換を行い、次年度実現に向けて、市長から前向きなコメントをいただく
2020年・ノラ猫不妊手術助成金について
町会承認に加えて、個人のTNR活動についても助成できるよう町会長承認不要の助成枠を設けること
・ノラ猫不妊手術助成金について
町会が主体となって野良猫の不妊手術を実施する場合、手術費用の助成に加え、
動物病院による捕獲・運搬費の助成を行うこと
2021年・尼崎市における猫の大量遺棄事案について動物愛護法違反の容疑で刑事告発を行う
・ボランティアの保護譲渡活動への支援について
民間シェルター(動物取扱業2種および譲渡登録団体)における保護譲渡活動支援のため収容した犬猫のワクチンなどの医療費を助成すること
・オフィシャルサポーター就任式 
猫の譲渡会への支援を要望。市長から生涯学習プラザでの譲渡会開催をご提案いただく
2022年【シンポジウム】「高齢者とペット問題を考える」開催

メディア掲載

【関西くろすろーど】高齢の飼い主の病気などで行き場を失うペットを救う 兵庫県尼崎市のNPO法人「C.O.N」(1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

 高齢の飼い主の入院や死亡、飼育放棄で行き場を失うペットを救おうと、兵庫県尼崎市のNPO法人「C.O.N」が訪問支援を行っている。高齢者介護の現場では飼い主の…

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